40代・50代の婚活 無意識な習慣・癖が「婚活の壁」になる
2024/12/06
無意識な習慣・癖に注意して「また会いたい」と思ってもらいましょう
埼玉県、川口市のWith Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。※With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所は埼玉・東京・千葉等、関東圏の会員様が多く活動しているIBJ正規加盟店の出張型・オンライン全国対応の結婚相談所です(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県は出張サポートしています)。
今回は、”40代・50代の婚活 無意識な習慣・癖が「婚活の壁」になる”というテーマでお話していきたいと思います(^^)/
結婚相談所での婚活は気に入った方と結ばれるまで、最長でも6カ月の短期決戦です。そして、お見合いで初めて会ってからは、「また会ってみたいな・話してみたいな」と継続してお互いが思い続ける関係性でないと成婚には決して至りません。
実は、40代・50代の婚活では「無意識な習慣や癖」が、婚活を前に進める壁になることも少なくないのです。人生経験豊富な40代・50代だからこそ、何気ない習慣や癖からでも、人格や人間力のようなものを敏感に感じ取ります。極端ですが、場合によっては、何気ない癖が一瞬でお相手を冷めさせてしまうケースもあり、真剣交際であってもそれがキッカケで交際終了になる・・・ということも忘れないでください。そして、40代・50代だからこそ、お相手やカウンセラーから「何気なく」指摘をされても、聞き流してしまう・本当の意味で腑に落ちずに理解できない・変える必要性を感じない・・・といった悪循環にも陥ってしまいがちです。
40代・50代の婚活においては、無意識にやってしまいがちな「嫌われやすい癖や習慣」を知り、それを素直に自覚し改善することが大切です。以下に3つのカテゴリー別に私が思う代表的な具体例を挙げてみます。あくまでケースバイケースですのですべてをマニュアル的には受けとらずに、今後の婚活の参考にしていただければ幸いです。
■婚活で気をつけて欲しい無意識な癖・習慣
1. 会話における無意識な癖・習慣
1-1:自分の話ばかりする
過去の仕事や趣味、成功体験、自慢話などを一方的に話し続け、聞いているお相手の様子や表情を気に掛けない、お相手の話を聞かないなど。これにより「自分本位な人」と思われがちです。
1-2:否定的な返答が目立つ
お相手の意見や趣味に対して「でも」「それは違うと思う」等と、まず否定から入ることで、会話が広がらず、相手が不快に感じることがあります。
1-3:お相手に質問ばかり
「職場はどこですか?」「お仕事はどういう内容ですか?」など、プロフィールに書いている事も掘り下げずに表面的な質問が多い。そしてお相手が答えた内容に対しても自分なりの感想や意見・敬意がないと、共感力の欠如と思われがちです。
1-4:無表情や興味がなさそうな態度・姿勢が目立つ
お相手の話・行動・態度に対して、例えば「笑顔でうなずく」「もっと聞きたい!」というような適切な反応がなく、無表情や無反応な姿勢が目立つと、「この人は私に興味がない」と思われてしまいます。
2. 振る舞いにおける無意識な癖・習慣
2-1:食事のマナーが悪い
くちゃくちゃ音を立てる、肘をつく、箸の使い方が雑、あるいはお相手のことを一切気にせず自分が食べたいものを食べることで一生懸命・・・といったマナーでは、年齢問わず、すぐに嫌われてしまうポイントです。
2-2:時間にルーズ
遅刻をしたり、約束の直前にキャンセルしたりすると、事前・事後の対応にもよりますが「自分本位」「誠実でない」と思われてしまいます。
2-3:外見を気にしない
清潔感のない服装や身だしなみは、「自己管理ができていない」と判断されることが多いです。また服装・身だしなみだけでなく、カバン・財布などもお相手はよく見ています。婚活に対して真剣か?出かける時にTPOとして一緒にいるお相手に気遣える人か?そういった視点でも見られています。
3. 思考や態度における無意識な癖・習慣
3-1:ネガティブな発言・思考が多い
「どうせ自分なんて」「この婚活はうまくいかない」といった発言や思考は、本人の婚活を後ろ向きにさせてしまい、自信のなさはお相手にも暗い印象やネガティブな将来イメージを与えます。
3-2:過去の恋愛や結婚の話を引きずる
「前の恋人がこうだった」や「元妻とはこうだった」といった話は、お相手を不安にさせたり、比較されていると感じさせます。同様に、お相手がお見合いやプレ交際で同時進行している様子を感じた際に、勝手に自分で見えない相手と比較したり思い込む・落ち込むことも良い影響はありません。
3-3:高圧的・威圧的な態度をとる
「年上だから偉い」「仕事が忙しい方が大変」といった自身の立場を正当化・優位にし、上からの態度・姿勢ではお相手からは嫌われてしまいます。また、話を聞くときに「腕組み」をしているといったことも高圧的な態度を感じさせます。
3-4:完璧を求めすぎる
お相手に理想像を押し付け、「これくらいのことができないと困る」「これが普通」といった基準を設けるのは、お相手にプレッシャーを与えることや、すり合わせのできない人と思われます。
3-5:何事もお相手任せ
LINEやデートプラン、結婚観の擦り合わせなど、何事も受け身が基本になっていると、お相手に「どうしたい」「どう思ってる」が伝わらず、二人での結婚生活のイメージができない事にも繋がります。
■無意識な癖・習慣は、素直な気持ちで受け入れるところから
上記で挙げたのは、「ほんの一例」です。実際にはもっと細かなことも含めて、無意識な癖や習慣はたくさんあって、パートナーとして受け入れられる・受け入れられないという基準も人によって様々なのです。ですので最初にマニュアル的には受け取らずにというお話をさせていただきました。
40代・50代の婚活では、いい大人だからこそ、自然とその基準も厳しくなってきているのです。無意識だからこそ、お相手を不快にさせたり、嫌われてしまうような癖や習慣に気づくのは難しいものです。ですが、婚活が上手く進まないと感じることがあるのであれば、ご自身の無意識な癖や習慣に目を向け、自分磨きの一環として、向き合ってみるのも大事なことだと思います。
皆さんが陥りがちな、40代・50代最大の無意識の習慣とは、「頑固になりがち」ということだと私は思っています。
婚活を通じて気付いた事、あるいはカウンセラーさんから受けた助言など、まずは素直な気持ちで受け入れる事。そして少しづつ、自分のペースで良いので、前向きな気持ちで取り組んでいただければ、きっと婚活が前に進むことにも繋がっていきます(^_-)-☆
くれぐれも、落ち込まずに、楽しみながら、自分を信じてトライしていただければと思います(^^♪ 皆さんの婚活が実を結ぶよう、前に進むよう、いつも心から応援しております!(^^)!
With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所では、40代・50代に特化した結婚相談所として、カウンセラーの担当させていただく会員様を25名以内とした超少人数の専任体制で、お一人の会員様としっかり向き合う時間を作り、お一人お一人に合った、結果に繋げる婚活サポートをご提供しています。ご質問・ご相談などありましたら、お気軽にホームページよりお問合せください。
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