「関係づくり」のコツ
2023/06/18
2023/11/01
関係づくりのはじまりは「好意」から
埼玉県、川口市のWith Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。※With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所は川口市・さいたま市・蕨市・戸田市・越谷市・三郷市・川越市・草加市等の地域を中心に活動しているIBJ正規加盟店の出張型の結婚相談所です。
婚活をする中で「お相手との関係をどう築いていけばいいの?」と悩んでいる会員さんが多いので、今回は少し心理学的な側面から「関係づくりのコツ」についてお話しをさせていただきます。
私たちは、婚活に限らず、日々さまざまな人間関係の中で生活をしています。いわゆる人と人との関わりにおいては、必ず「はじまる時」があります。婚活で言えば、お見合いになります。そして、そのあとは、交際から成婚に向けて、関係性を「継続する時」があります。
「関係づくり」を、漠然と捉えるのではなく、「はじまる時」と「継続する時」にしっかりと区別して、効果的に働く要因や、必要な事柄を意識することで、より良い関係づくりに役立てることができます。今回はこの関係づくりにおいての「はじまる時」について、お話したいと思います。
まず、お相手との関係を築くきっかけは、お相手に対して「好意」を抱くことからはじまります。お見合いで、「この方と交際に進みたい!」と感じる事が「好意」です。好意を抱けば抱くほど、「相手を知りたい」「一緒にいたい」と思うのではないでしょうか?
しかし、いくら「好意」を抱いても関係作りには個人差や人による傾向などがあります。自分自身や、お相手がどのような好意を抱いているか(抱いていないか)、人との関りにおいて、どの様な考えを持つ方なのか?をイメージしながら関係づくりを進めていくことがポイントになります。
一例にはなりますが、「好意」の有無や度合いについてのお話です。
お見合の後に、あまりピンとこなくても、「(生理的に嫌でなければ)もう一度会ってみたら?」と、カウウセラーがアドバイスすることがあります。それは、最初はそれほど好意を抱いていなくても、何度も会う中で、好意を抱くことも普通にあるからなんですね。
最初は特に気持ちが入っていなくても何度か会っていくうちに距離が近くなることにより相手への好意が増すと、心理学的にも言われています。さらに、考え方が似ている人や、ライフスタイル、同じ趣味を持っているなど、人は自分と似た人に好意を抱きやすいとも言われています。自分の意見が相手と同じだったりすると相手の事を理解しやすいと感じたり、嬉しく感じるということもそういった部分に繋がっています。
このように、お相手との共通点を見出していくことで、好意が増し、関係がより良い形で築かれていくことも多いのです。
そして、次に人間関係の考え方や、傾向についてのお話です。
例えばお相手を心から信頼できる気持ちがある人は、人と関わることが心地よく、安定した関係を築くことができると言われています。また、お相手と親密な関係になりたいことを望む一方で、自分は好かれていないのではないのかな?と、不安に感じてしまったり、基本的に人は信用できないとの考えから警戒心を抱き、距離をとろうとしてしまうなど、自分では意識していなくても、このようなタイプの人は、一般的には関係が築きにくい傾向があると言われています。
自分自身、そしてお相手が、関係づくりに対してどのような考え方や価値観を持っているかに応じて、コミュニケーションを工夫したり、お互いの相性を冷静に考えたりするのにも良いと思います。
誰でも人は、相手に「好意」を抱くことから関係性がはじまりますので、お相手に好意を与えやすい要因をしっかりと意識し、お相手に好意を抱いてもらいやすい要素や、関係性における自分自身やお相手の考え方をしっかりと意識をしながら、関係を築いていくと良いと思いますので、参考にしてください。
With Owl結婚相談所では、自分を上手に表現できない、アピールが苦手など、たくさんのアドバイスを求める前向きな方が多く入会されています。カウンセラーが羽角メソッドを基に、お一人お一人にあったサポートを行いながら一緒に成婚へと導きますのでご安心ください。
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