お見合いがうまくいかない理由は 「礼儀」ではなく、3つの「関心・感心・歓心」の示し方

結婚相談所で婚活を頑張る30代・40代・50代の方に大切な視点・考え方をお伝えします(^▽^)/

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いつも婚活応援ブログをご覧いただきありがとうございます。今回も、皆さんの婚活に役立てばと思いながら、本質的な視点で書いていきたいと思います(*^^*) どうぞよろしくお願いします。

はじめに|「礼儀は完璧なのに、なぜか交際に進まない」

お見合いを重ねてきた方から、こんなお声をいただくことがあります。

「失礼のないよう、丁寧に話しているつもりなんですが……なぜか交際に進まなくて」
「お見合いの場では、それなりにうまく話せていると思うんですが、なぜかお断りが続いていて」

こうしたお悩みをお持ちの方に、今回はとても大切なことをお伝えしたいと思います。

お見合いの場において、敬意や礼儀、配慮・マナーは確かに大切です。しかしそれは、「あって当たり前のもの」であり、それだけでは交際に進むための決め手にはなりません。

大人のお見合いで本当に大切なのは、礼儀の「その先」にあるもの・・・つまり、「あなたのことをもっと知りたい」「あなたと真剣に向き合ってみたい」というお相手への興味・関心を、いかに自然に、誠実に伝えられるかという点なのです。

お見合いがうまく進まないとお感じの方、交際に進む確率を高めたいとお考えの方に、ぜひ今回の記事を参考にしていただければ嬉しく思います。

 

礼儀・敬意・配慮は「スタートライン」に過ぎない

「感じのいい人だった」だけでは交際に進まない理由

お見合いを終えた後、カウンセラーからお相手の感想を聞いてみると、「感じのいい方でした」「とても丁寧な方でした」というコメントをいただくことがあります。

一見すると良い評価のように思えますが、残念ながらこの感想だけでは、交際に進むことにはなかなかつながりません。

なぜかというと、「感じがいい」「丁寧」という評価は「すぐお断りするようなマイナス評価ではない」という意味ではあっても、「もう一度会いたい」「もっと知りたい」というプレ交際(仮交際)を前向きに考える気持ちまでは生まれていないことが多いからです。

つまり、礼儀や配慮は「マイナスをゼロにするもの」であり、交際に進むための「プラスを生み出すもの」ではないのです。お見合いの場でプラスを生み出すためには、礼儀やマナーの先にある何かが必要になります。

「また会いたい」と思われる人の共通点

では、お見合いから交際へと自然につながっていく方には、どのような共通点があるのでしょうか。

カウンセラーとして多くのお見合いの報告を聞いてきた経験から申し上げると、「また会いたい」と思われやすい方には、ある共通した特徴があります。

それは、お相手に対する「興味・関心」が、言葉や態度を通じてしっかりと伝わっているということです。

「この人は私のことを、ちゃんと見てくれている」
「私の話に、本当に興味を持って聞いてくれている」

そういう感覚をお相手に感じてもらえたとき、人は自然と「もう少し、この人のことを知ってみたい」と思うものです。それが「また会ってみたい」という気持ちの出発点になります。

 

「関心の伝え方」がなぜ難しいのか?

大人になるほど「自分を守ろうとする壁」ができやすい

30代・40代・50代という年齢になると、さまざまな経験を重ねてきた分、「お相手に踏み込みすぎて失礼にならないか」「こんな風に感じたことや思ったことを伝えたら、気分を害するのでは」といった遠慮・配慮の気持ちが強くなりやすいものです。

また、過去の婚活経験や恋愛経験から傷ついた経験がある方は、自分が傷つかないように「ほどよい距離感」を保つことを優先してしまうこともあります。

しかしその「遠慮」や「距離感」が、お相手からは「私に興味がないのかな」「なんとなく壁を感じる」という印象につながってしまうこともあるのです。

「質問している=関心を伝えられている」とは限らない

もう一つ、よくある誤解があります。それは、「こちらから質問しているから関心は伝わっているはず」という思い込みです。

たとえば、お見合いの場でいくつか質問をしたとしても、その質問が「事務的な確認」「上から目線」のように感じられてしまうと、お相手はあまり温かみを感じませんし、時にはお見合いではなく、面接のような雰囲気を感じさせてしまうことにもなりかねません。

一方で、質問の数は少なくても、お相手の話をじっくりと聞き、「それってすごいですね!でも大変じゃないですか?」「それって、とても楽しそうですね」と素直な感情と共に自然に言葉が返ってくると、お相手は「私の話を本当に真剣に聞いてくれている」と感じます。

関心は「質問の数」ではなく、「どれだけお相手の言葉に、誠実に反応できているか」によって伝わるものなのです。

 

「関心」「感心」「歓心」・・・3つの『かんしん』がご縁を育てる

ここで少し、言葉の話をさせてください。「かんしん」という音には、実は婚活においてどれも大切な3つの漢字があります。

3つの「かんしん」とその意味】

関心(かんしん)
 ある物事に対して、興味や注意を向けること。
 「あなたのことをもっとよく知りたい」という気持ち。

感心(かんしん)
 物事に深く感じ入り、素直に感動・感銘を受けること。
 「あなたのそういうところ、素敵だと思いました」という気持ち。

歓心(かんしん)
 喜び・嬉しさの気持ち。また、お相手に喜ばれ、好意を持ってもらうこと。
 「あなたと話していると、自然と笑顔になります」という温かさ。

お見合いで3つの「かんしん」がどう表れるか

この3つは、お見合いの場においてそれぞれ異なる形で表れます。

まず「関心」は、会話の中で自然に生まれる「問いかけ」や「掘り下げ」として表れます。「お仕事ではどんなことにやりがいを感じますか?」「その趣味はどんなきっかけで始めたんですか?」——お相手のことを純粋に知りたいという気持ちが、こうした言葉になって出てきます。

次に「感心」は、お相手の話を聞いたときの、素直な驚きや感動の表現として表れます。「それはすごいですね」「そんな経験をされてきたんですね、尊敬します」「私はそういう考え方、とても好きだと思いました」——こういった言葉が自然に出てくると、お相手は「ちゃんと私のことを見てくれている」と感じます。

そして「歓心」は、会話全体を通じてにじみ出る「一緒にいることへの喜び」として伝わります。笑顔で話を聞く、楽しそうに会話をする、「今日はとても楽しかったです」という言葉を素直に伝える・・・これらが積み重なることで、お相手の心に温かな印象が残ります。

3つがそろうことで、「また会いたい」につながる

この3つの「かんしん」は、どれか一つだけでは十分ではありません。

「関心」だけでは、「質問ばかりする人」になってしまうことがあります。「感心」だけでは、「褒め上手だけど、なんとなく距離がある人」という印象になることも。「歓心」だけでは、「楽しい人だけど、真剣さが伝わらない」と感じられてしまうこともあります。

「あなたのことをもっと知りたい(関心)」「あなたのそういうところが素敵だと思った(感心)」「あなたと話していると、自然と笑顔になれる(歓心)」——この3つが会話の中で自然に伝わるとき、お相手の心に「また会いたい」という気持ちが芽生えやすくなります。

もちろん、これらを意識的に「演じる」必要はありません。むしろ大切なのは、お相手に対して誠実に、フラットに向き合うことで、この3つが自然ににじみ出てくる状態を作ることです。

 

大人のお見合いで「関心・感心・歓心」を自然に伝える5つのポイント

プロフィールを「予習」して、具体的な関心を持ってのぞむ

お見合いの前に、お相手のプロフィールをしっかりと読み込んでおくことは、とても大切な準備です。前もって準備をすること自体が、お相手への関心やお見合いに臨む誠実さに直結するものだからです。

「趣味が登山と書いてあったけど、どんな山に行くのだろう」「仕事のことを少し詳しく聞いてみたい」・・・そうした具体的な「聞いてみたいこと」を事前にいくつか持っておくと、会話が自然に広がりやすくなります。

「プロフィールを読んでいて、ここが気になったんですが……」という一言は、「ちゃんと私のことを見てくれていたんだ」「私に興味を持ってお見合いに臨んでくれているんだ」という安心感・温かみ、そして真剣で誠実な気持ちをお相手に伝える最も自然な方法の一つです。

お相手の話を「聞く」姿勢を意識する

お見合いでは、ついつい「自分のことをうまく伝えなければ」「自分のことをわかって欲しい」という気持ちが先に立ちやすいものです。しかし実際には、「話す力」よりも「聞く力」の方が、お相手への関心を伝えるうえでとても大切になってくるのです。

お相手が話しているとき、適度な相槌を打ちながら目を見て聞く。話の中で気になったことがあれば、理解・共感をしながらさりげなく掘り下げてみる。「とても素敵ですね、それはどういう経緯で始めたんですか?」といった言葉が自然に出てくると、お相手は「この人は私の話に興味を持ってくれている」と感じます。

以前のブログ(40代・50代の婚活における『本当に大切な会話力』とは?」)でもお伝えしていますが、会話力とは「うまく話すこと」ではなく「お相手が心地よく話せる空間を作ること」です。

感想・共感を「言葉」にして伝える

お相手の話を聞いた後、「そうなんですね」と返すだけで終わってしまうと、少しもったいないかもしれません。

「それはとても素敵ですね」「私もそういう考え方、好きだと思いました」「そんな経験があったんですね、すごいなと思って」・・・こういった一言が添えられるだけで、会話はぐっと温かくなります。

感想や共感を言葉にすることは、「あなたの話が、私にちゃんと届いていますよ」というメッセージを伝えることです。「伝わっている」と感じてもらうことが、ご縁を育てる最初の一歩になります。

次への「前向きさ」をさりげなく伝える

お見合いの終盤で、「今日はありがとうございました。またお会いできたら嬉しいです」というひと言が自然に言えるかどうかは、意外と大切なポイントです。最後まで「あなたに関心があります。あなたに歓心・歓心しました」という気持ちを伝えることができるためです。

もちろん、過度にアピールする必要はありません。ただ、「もし機会があれば……」という曖昧な表現よりも、「またお話ししてみたいと思いました」という率直な気持ちを伝える方が、お相手に誠実さと前向きさが伝わります。

「こんなことを言ったら重く思われるかな」という不安から、自分の気持ちを曖昧にしてしまうことで、お相手には「それほど気に入ってもらえなかったのかな」と受け取られてしまうこともあります。適切な言葉で、誠実に気持ちを伝えることを大切にしてみてください。

お見合い後のフォローにも「関心」を込める

お見合いが終わった後、交際成立となり、ファーストコールでのお礼の言葉やその後のメッセージでも、関心を伝えるチャンスがあります。

「今日はありがとうございました」という一言だけよりも、「○○のお話がとても印象に残っています」「今日伺ったお話がとても楽しくて」という、お見合いの中で心に残った言葉を添えるひと工夫で、お相手への誠実な関心が伝わります。

「あの場での会話を、ちゃんと覚えていてくれているんだ」と感じてもらえることは、プレ交際(仮交際)を順調に進めて行く大切なきっかけになります。

 

まとめ|「礼儀の先」にある関心の伝え方を意識してみてください

今回の記事でお伝えしたかったことを、最後に整理します。

  • 大人のお見合いでは、敬意・礼儀・配慮はあって当たり前のスタートライン
  • 交際に進む決め手は「礼儀」ではなく、お相手への「関心・感心・歓心」が伝わるかどうか
  • 「関心」=あなたをもっと知りたい、「感心」=あなたの素敵なところに感動した、「歓心」=あなたと話すと笑顔になれる、この3つがそろうことで「また会いたい」につながる
  • 関心は質問の数より、お相手の言葉への誠実な反応と共感によって伝わる
  • 事前のプロフィール確認・会話中の傾聴・感想の言語化・お見合い後のフォローが大切
  • 「また会いたい」という気持ちは、安心感と「自分に関心を持ってもらえた」という感覚から生まれる

お見合いとは、お互いを知り合うための場です。「失礼がないように」という意識を土台にしながら、その一歩先の「あなたのことをもっと知りたい」という気持ちをどう伝えるか・・・ぜひ、次のお見合いから意識してみてください。

以前のブログ(「ご縁を大切にする婚活とは? 出会いを本物のご縁にするために必要なこと」)でもお伝えしたように、ご縁は自ら育てていくものです。お見合いの場での関心の伝え方は、そのご縁の最初の芽を育てる大切な機会です。

また、興味・関心のより踏み込んだ実践術については(「40代・50代の婚活☆選ばれる人がしている「興味を示す」実践術!」)の記事でもご紹介していますので、ぜひ、合わせてご覧になっていただくと、さらに理解が深まると思います。

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With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所では、30代・40代・50代に特化した結婚相談所として、カウンセラーが担当させていただく会員様を25名以内とした超少人数の専任体制で、お一人の会員様としっかり向き合う時間を大切にしています。お一人お一人に合った、結果に繋げる婚活サポートをご提供しています。

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今回のブログが、何か一つでも、皆さんの婚活や自分磨きのヒントになれば幸いです。そして皆さんが幸せなご成婚を掴めるよう、いつも心から応援しております\(^o^)/

 

 

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