婚活で「決断できない人」に共通する4つの理由とは?~成婚につなげるヒント教えます~
2026/04/06
結婚相談所で婚活を頑張る30代・40代・50代の方に大切な視点・考え方をお伝えします(^▽^)/
埼玉・東京をはじめ全国対応のWith Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。※With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所は埼玉・東京・関西圏等、全国の会員様が活動しているIBJ・BIU正規加盟店の出張型・オンライン全国対応の結婚相談所です(東京都・埼玉県は出張サポート、その他の地域はオンラインにて全ての活動をサポートしています)。
いつも婚活応援ブログをご覧いただきありがとうございます。今回も、皆さんの婚活に役立てばと思いながら、本質的な視点で書いていきたいと思います(*^^*) どうぞよろしくお願いします。
はじめに
真剣交際まで進んだのに、なぜか最後の一歩が踏み出せない。
「この人のことは嫌いじゃない。でも、決め手がないんです」「もう少し考えたいんですが、何を考えればいいのかも、よくわからなくて」。
婚活のご相談の中で、このような言葉を耳にすることは、決して珍しいことではありません。真剣交際という大切な局面まで進んでいるにもかかわらず、なぜか前に進めない。そのもどかしさは、本人にとっても、お相手にとっても、じわじわと消耗するものです。
でも、「決断できない」のは、意志が弱いからでも、お相手への気持ちが足りないからでもないことがほとんどです。
多くの場合、決断できない背景には、特定の思考パターンや、整理されていない感情の癖があります。そして、それに気づくだけで、見え方がぐっと変わることがあります。
今回の記事では、「決断できない人」に共通する4つのパターンを丁寧に解説した上で、成婚に向けて前に踏み出すための考え方をお伝えしていきます。「自分はどのパターンに当てはまるだろう?」という視点で、ぜひ読み進めてみてください。
① 「決断できない人」に共通する4つのパターン
パターン① 「気持ちの盛り上がり」をずっと待ち続けてしまう
「ときめきがないんです」「もっとドキドキするはずだと思っていて」。
こうした言葉の裏には、「恋愛ドラマのような感情の高まりが来てから決めよう」という、無意識の基準が隠れていることがあります。
しかし、30代・40代・50代の婚活においては、**「安心感」「信頼感」「一緒にいて落ち着く」という感覚こそが、結婚の土台になることがほとんどです。**若い頃の恋愛で感じたような強いときめきを、婚活の場で同じように感じることは、実はそれほど多くありません。
「好き」という感情にも、いくつかの種類があります。胸が高鳴るような恋愛感情と、「この人となら人生を歩んでいけそう」という結婚相手への感情は、別物として捉えていただく必要があります。
以前の記事「「恋愛」と「結婚」の違いって?あなたは明確に答えられますか」でも詳しくお伝えしていますが、結婚を考えるときに求める感情の質を、恋愛のそれと切り離して考えることがとても大切です。「ときめきが来るまで待つ」という姿勢は、婚活においてはむしろ、決断の機会を遠ざけてしまうことになりかねません。
パターン② 条件や将来への不安が頭から離れない
「年収がもう少しあれば」「生活スタイルの違いが気になって」「この一点だけが、どうしても引っかかっていて」。
条件や将来への不安が頭を占領してしまい、なかなか前に進めないパターンです。慎重な姿勢は大切なことですが、不安の「整理」ができていないまま漠然と考え続けていると、いつまでも決断には近づけません。
不安には、大きく2種類があります。**「確認・すり合わせによって解消できること」と、「どちらかが受け入れる覚悟が必要なこと」**です。
たとえば、「結婚後の家計管理はどうするのか」「親との関係をどう考えているか」などは、お相手ときちんと話し合うことで確認・整理できることです。一方で、「お相手の年収が自分の理想より少し低い」「趣味や生活リズムが少し違う」といったことは、話し合いで解消するというより、「この人となら、この部分は受け入れられるか」という覚悟の問題です。
この2つを混同したまま「不安だから決められない」と感じている方は多く、整理するだけで気持ちが楽になることがあります。
そして何より、**完璧なお相手は存在しません。**どんなに素敵な方との出会いであっても、100点満点の条件が揃うことはありません。「この人と一緒に、足りない部分を補い合いながら生活を作っていけるか」という視点に立てるかどうかが、決断への分岐点になります。
パターン③ 複数の方と比べてしまい、選べなくなる
「今のお相手もいい方なんですが、他にもっといい人がいるかもしれないと思ってしまって」「以前お会いした方のほうが条件は良かったし、どうしても比べてしまって」。
複数の方と並行してプレ交際(仮交際)を進める中で、あるいは過去にお見合いをした方の記憶と比べてしまうことで、目の前のお相手をきちんと見られなくなるパターンです。
「比べること」自体は、ある程度自然なことです。ただ、問題は**「何を基準に比べているか」が明確でないこと**です。条件を並べて比べているだけでは、「あの人のほうが年収が高い」「この人のほうが話しやすい」と、永遠に比較が終わりません。
本当に大切なのは「スペックの比較」ではなく、「自分が大切にしたい価値観・生活・将来像に、どちらの方がより近いか」という軸で考えることです。自分の軸が定まっていれば、比較は判断の助けになります。しかし軸がないままでは、比較は迷いを深めるだけになってしまいます。
以前の記事「40代・50代の婚活で大事なこと【その13 “選ぶ”前に”選ばれる”】」でもお伝えしたように、「選ぶ」ことより先に「目の前のお相手と誠実に向き合えているか」を問い直してみることも大切です。
パターン④ 「決める」こと自体への怖さや不安がある
「決めたら、もう後戻りできないと思うと…」「また失敗したらどうしようって、どこかで考えてしまって」。
これは、過去の恋愛や婚活での傷つき体験、あるいは離婚経験などから生まれる、決断への防衛心です。「また同じことになるかもしれない」という不安が出るケースです。他にも「婚活が初めて」「交際経験がほとんどない」といった方には「結婚」への願望と怖さが同居しているケースもあり「決める」ことに対して後ろ向きになってしまうこともあります。いずれも、30代・40代・50代という人生経験を重ねてきた年代ならではの、とても自然な感情だと思います。
ただ、ここで少し立ち止まって考えていただきたいのです。それは「決める怖さ」と、「決めないまま時間が過ぎていく怖さ」を、天秤にかけて考えてみていただきたのです。
決めることへの怖さは確かにあります。でも、決めないまま、プレ交際(仮交際)から、真剣交際に進められない、あるいは、決めないまま真剣交際の期間が終わり、またゼロから始める。そのくり返しを続けていくことへの怖さも、同じくらい、あるいはそれ以上にあるのではないでしょうか。
怖さや不安がゼロになってから決断できる人はほとんどいません。怖さや不安な気持ちを抱えながらも、向き合い続けた先に、決断があるのだと思います。
② 「決断できない」の裏にある、共通した本質
4つのパターンを振り返ってみると、そこには共通した本質が見えてきます。
それは、「理想や正解を求めすぎていること」と、「自分の中の婚活の軸が、まだ十分に整理されていないこと」です。
決断できない方の多くは、とても慎重な方であり、真剣に婚活に向き合っている方でもあります。だからこそ、「失敗したくない」「後悔したくない」という気持ちが強く働き、結果として決断を先送りにしてしまうのです。
これは性格の問題ではありません。自分の価値観や結婚への理解が整理されていくにつれて、自然と決断しやすくなっていきます。以前の記事「婚活がうまくいく人は「自分のことをよく知っている」」でもお伝えしたように、自己理解と、結婚への理解を深めていくことが、決断力の土台になっていきます。
③ 成婚に踏み出すための「考え方の転換」と、知っておきたい現実
「この人でいいのか」から「この人と一緒に良くしていけるか」へ
「この人でいいのか」という問いは、どこまでいっても答えが出にくい問いです。なぜなら、「いい」の基準が曖昧なままだからです。
それよりも、「この人と一緒に、お互いの良いところを活かしながら、生活を育んでいけるか」「何かあっても一緒に前向きに乗り越えていけそうか」という問いに置き換えてみてください。結婚は、完成されたお相手を選ぶことではなく、一緒に生活を作っていく覚悟を決めることです。そして、長い人生ですから、二人の関係性やその視点に立てたとき、見え方が変わることがあります。
「完璧な確信」を待つのをやめる
成婚された方の多くは、「100%の確信があった」とはおっしゃいません。「7〜8割、この人となら大丈夫だと思えた」「全部はわからないけれど、一緒にやっていこうと思えた」という感覚で、「覚悟を決めた」方がほとんどです。
完璧な確信が来るのを待ち続けることは、婚活においては得策ではありません。それよりも、お互いの理解を深めながら関係性を育むことに時間をかける、行動していくことの方が重要です。
決断するために「絶対大丈夫!」という確信を待ち続けるのではなく、お二人の関係性の中で、小さくても「安心感」や「納得感」を積み重ねながら「この人と一緒に前に進んで行きたい」という気持ちを育んでいくことを大切にしていただければと思います、そうすれば、その先の結婚への「覚悟」へと自然とつながっていくのではないでしょうか。
結婚相談所は「真剣にパートナーを探している場」であることを忘れない
ここで、婚活の場の性質についても改めてお伝えしておきたいことがあります。
結婚相談所での婚活には、お見合いから成婚退会までの期間として、基本的に3ヶ月以内、長くても6ヶ月以内というひとつの目安があります。これはルールというよりも、皆さんが限られた時間の中で、真剣に人生のパートナーを探しているという場の性質から生まれるものです。
つまり、お相手も、同じように真剣に、限られた時間の中で向き合ってくださっているということを理解しておくことも大切なことなのです。決断を先送りにし続けることは、自分自身の婚活が前に進まないだけでなく、お相手から見られたときに「この人は自分とは婚活を前に進めるつもりがない」と取られてもしかたがないのです。
「決断力」は、婚活をただ「終わらせる力」ではありません。婚活を前に進め、良いご縁をしっかりとつかんでいくための力です。以前の記事「40代・50代の婚活が前に進む「決断力」を高める心理とは?」でも、決断力を育てる具体的な心理や考え方をお伝えしていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
まとめ:「決断できない」は、気づきと整理で必ず変わっていく
今回の記事のポイントを改めて整理します。
- 「決断できない」のは意志の弱さではなく、思考のパターンや整理不足からくることが多い
- 気持ちの盛り上がりを待つ・条件不安・比較・決める怖さ、それぞれに本質的な原因がある
- 共通するのは「正解を求めすぎること」と「自分の婚活の軸が定まっていないこと」
- 「この人でいいのか」ではなく「この人と一緒に良くしていけるか」という問いへ転換する
- 完璧な確信を待たず、覚悟につながる関係性・気持ちを育むことが大切
- 結婚相談所は全員が真剣にパートナーを探している場。決断力は婚活を前に進める大切な力
「決断できない」という状況は、決して恥ずかしいことでも、弱いことでもありません。ただ、一人で考え続けていても、なかなか堂々巡りから抜け出しにくいことも事実です。そんなときこそ、担当のカウンセラーに現状をそのままお話しいただくことで、気づきが生まれることがあります。
With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所では、30代・40代・50代に強い結婚相談所として、カウンセラーの担当させていただく会員様を25名以内とした超少人数の専任体制で、お一人の会員様としっかり向き合う時間を作り、お一人お一人に合った、結果に繋げる婚活サポートをご提供しています。ご質問・ご相談などありましたら、お気軽にホームページよりお問合せください。
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今回ご紹介した内容も、表面的なテックニック論として理解していただくのではなく、ご自身、そしてお相手と本質的に向き合う「前に進める婚活」の視点にしていただければ嬉しく思います。
婚活はとても奥が深く、単純ではありません。今回ご紹介したテーマ以外にも大切なことはたくさんあります。お一人おひとりのご事情も違いますので、ぜひ、担当のカウンセラーさんにも上手に頼りながら、婚活を前に進めて頂ければと思います。
今回のブログが、何か一つでも、皆さんの婚活や自分磨きのヒントになれば幸いです。そして皆さんが幸せなご成婚を掴めるよう、いつも心から応援しております\(^o^)/

