婚活で差がつく「バランス力」。 選ばれる人が自然にやっている5つの両立とは?
2026/05/18
結婚相談所で婚活を頑張る30代・40代・50代の方に大切な視点・考え方をお伝えします(^▽^)/
埼玉・東京をはじめ全国対応のWith Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。※With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所は埼玉・東京・関西圏等、全国の会員様が活動しているIBJ・BIU正規加盟店の出張型・オンライン全国対応の結婚相談所です(東京都・埼玉県は出張サポート、その他の地域はオンラインにて全ての活動をサポートしています)。
いつも婚活応援ブログをご覧いただきありがとうございます。今回も、皆さんの婚活に役立てばと思いながら、本質的な視点で書いていきたいと思います(*^^*) どうぞよろしくお願いします。
はじめに|「一つのことを頑張るだけ」では、婚活が前に進まないことも・・・
婚活を頑張っているのに、なかなか前に進まない・・・そう感じたことはありませんか。
「もっと積極的にならなければ」「もっと条件を下げなければ」「もっと会話力を磨かなければ」・・・。婚活に感じる課題はお一人お一人によって違いますが、「一つだけを改善すれば上手く行くはず」という、極端な思い込みが、時として空回りしてしまうこともあります。
婚活とは、将来のパートナーとのご縁を見つけ、育て、そして「この人となら、長く幸せな結婚生活を築いていけそう」と決断する活動です。人と人が結ばれるということは言葉で表現するとシンプルなのですが、実際の婚活では、ご自身にもお相手にもたくさん向き合うべきこと、すり合わせるべきこと、お互いの相性やタイミング等、様々なものが重なりあってご縁がつながっていくものであり、何か一つのことだけを頑張れば結ばれる・成婚できるというシンプルなものではないのです。そして、いつもお伝えしていることですが、特に30代・40代・50代といった年代の婚活では、これまでの人生経験から自身の価値観や生活の基盤も固まり、お相手に対して求めることや譲れないことも増えていき、無意識のうちに対象となるお相手選びも難しくなって行く傾向にあるのです。
そういった意味で、大人の婚活では、何事も極端に偏るのではなく、婚活に大切なポイントを理解し、自分にとってバランスよく実践したり継続できること=「バランス力」がとても大事になってくるのです。
これまでのブログでも、大人の婚活で大切ポイントをいくつもご紹介してきましたが、今回は“婚活で差がつく「5つの両立」”というテーマで、大人の婚活に必要な「バランス力」についてわかりやすく紐解いていきたいと思います。婚活中はもちろん、結婚後も長く幸せでいるために意識してほしい視点を、これまでのブログの内容とも連携させながらお伝えしていきます(#^.^#)
まずは婚活で大切にしていただきたい、「5つの両立の視点」についてご紹介していきましょう。
両立① 「選ばれる姿勢」と「選ぶ決断力・覚悟」
選ばれることは大切。でも、意識しすぎると「受け身」になる
お相手に好印象を持ってもらいたい、気に入ってもらいたい・・・。そう思うことは、婚活においてとても大切なことです。
本来、いつも私がお伝えしている「選ばれること」の大切さの真意は、お相手との出会い・関係性を大切に考え、思いやり、敬意を大切にしたコミュニケーションを心がけるという意味です。(以前のブログ「40代・50代の婚活で大事なこと【その13”選ぶ”前に”選ばれる”】」でもお伝えした内容です)
しかし「選ばれること」だけを表面的に意識しすぎてしまうと、婚活が少しずつ受け身になっていくケースも見受けられます。お相手の反応を気にするあまり、自分の本音を出せなくなる。あるいは何でもお相手の希望や意見を待ってしまう。あるいは、お相手に合わせることが優先になって、自分らしさが薄れていく・・・そういった状態に陥ってしまうと、本当の意味で「選ばれること」からは逆に遠ざかってしまいます。
自分を消してお相手に合わせ続けても、長続きするご縁にはなりません。以前のブログ(「婚活での『相性』って何だろう?」)でもお伝えしたように、相性は最初から決まるものではなく、お互いがありのままで向き合う中で育まれるものでもあるのです。
「選ぶ決断力・覚悟」がないと、婚活が前に進まない
一方、最適なタイミングで「お相手を選ぶ決断力」も、とても大切になります。
「もっといいご縁があるかもしれない」「本当にこの人でいいのか」という迷いが続くと、せっかく育んできたご縁を自ら手放してしまうことにもなりかねません。
以前のブログ(「婚活で『決断できない人』に共通する4つの理由とは?」)でもお伝えしましたが、決断することは、これまで丁寧に向き合ってきたご縁への誠実さの表れでもあります。決断の先にこそ、本物のご縁が待っているのです。
両立のカタチ=「自分らしくいながら、誠実に向き合い、覚悟を持って選ぶ」
選ばれようとする姿勢(魅力を磨く・誠実に向き合う)と、選ぶ覚悟(決断力)。この両方を持つことが、婚活を前に進める大きな力になります。
「選ばれる」と「選ぶ」は対立するものではありません。お相手に誠実に向き合いながら、そして自分らしくいることで自然と魅力が伝わり選ばれる、その上で覚悟を持って選ぶ。その両立が、本物のご縁をつかむ道につながります。
両立② 「長所を活かす・魅力に捉える」と「短所を受け入れる・受け止める」
この両立には、自分自身への向き合い方と、お相手への向き合い方、という二つの側面があります。どちらの視点も大切ですので、順番にお伝えします。
【自分自身への視点】長所と短所は「表裏一体」
まず、自分自身の長所と短所についてです。
「自分の短所を克服しなければ」と思いすぎると、自己肯定感が下がり、婚活そのものが苦しくなってしまいます。しかし逆に、長所だけを前面に出して「完璧な自分」を演じようとすると、かえってお相手との間に壁ができてしまいます。
大切なのは、「長所と短所は表裏一体」という視点を自分に対しても持つことです。たとえば、「慎重すぎる」という短所は、「丁寧で誠実」という長所の裏側にあります。「こだわりが強い」という短所は、「自分の軸を持っている」という長所と表裏をなしています。
自分の短所を「ダメな部分」と責めるのではなく、「これが自分という人間の一面であり、長所と地続きにある個性なのだ」と受け止めることができると、自然体でお相手と向き合えるようになります。
以前のブログ(「婚活がうまくいく人は『自分のことをよく知っている』」)でもお伝えしたように、自己理解の深さは婚活の質を変えます。自分の長所も短所も含めて「よく知っている」からこそ、等身大の誠実な自己開示ができるのです。
【お相手への視点】お相手の短所も「長所の裏側」として見る
次に、お相手の長所と短所についての見方です。
お見合いや交際の中で、お相手の気になる部分が目についてしまうことは、誰にでもあります。しかしそこばかりに意識が向いてしまうと、お相手の本当の良さや、これから育まれる関係の可能性が見えにくくなってしまいます。
「この人は優柔不断だな」と感じるなら、「じっくり考えて慎重に行動できる人」という面を。「おしゃべりだな」と感じるなら、「コミュニケーションを大切にする人」という面を。一度、リフレーミングの視点でお相手や二人の関係性を冷静に見ていただきたいと思います。
以前のブログ(「ご縁を大切にする婚活とは?」)でもお伝えしたように、お相手はお一人お一人まったく違う存在です。過去の経験や先入観ではなく、今目の前にいるお相手をありのままに見ようとする姿勢が、ご縁を育てる力になります。
両立のカタチ=「自分にも、お相手にも、長所と短所をありのまま受け止める姿勢持つ」
自分の長所を自信を持って表現しながら、短所も含めた等身大の自分を誠実に開示する。そしてお相手の長所に目を向けながら、短所もその人らしさとして受け止め、二人のこれからの関係性を育んでみる。この「ありのままを受け止められる姿勢」が、婚活においても結婚生活においても、深い信頼関係の土台になります。
両立③ 「共感力」と「自己開示力」
共感力は大切。でもそれだけだと自分のことを知ってもらう機会を失う
お相手の話をしっかり聞くこと、理解し感情に寄り添うこと。これは婚活だけでなく、幸せな結婚生活に必要不可欠ともいえるとても大切な力です(以前にお伝えしたブログ「40代・50代の婚活で足りないのは、実は「真の共感力」」でもご紹介しています)。しかし、聞くことだけに集中しすぎて、自分自身のことを伝えることが後回しになってしまうケースがあります。
お相手は、あなたのことも知りたいと思っています。「この人はどんな価値観を持っているのか」「どんな日常を送っているのか」「何を大切にしているのか」・・・etc。そうした情報がないまま交際が進んでも、お互いの距離はなかなか縮まりません。
自己開示だけでは、お相手への関心が薄れて見える
逆に、自分のことを話すことに熱心になりすぎると、お相手への関心が伝わりにくくなることがあります。以前のブログ(「お見合いがうまくいかない理由は『礼儀』ではなく『関心の伝え方』にあった」)でお伝えした「関心・感心・歓心」の3つが伝わってこそ、お相手は「もっとこの人を知りたい」と感じます。
両立のカタチ=「聞く姿勢」と「伝える勇気」を交互に
お相手の話をしっかり受け取りながら、自分の価値観や想いも誠実に伝えていく。この「聞く」と「伝える」のバランスが、お互いの理解を深め、距離を少しづつ縮め、ご縁を育てる会話の基本となるのです。
以前のブログ(「気遣いができる人と思いやりがある人は違う」)でお伝えしたように、やわらかく自分の気持ちを伝えることも、思いやりの大切な一面です。自己理解が深いからこそ、等身大の自己開示ができる。「聞く力」と「伝える力」の両立が、婚活の質を高めます。
両立④ 「お相手に求める条件を絞り込む」と「自分が提供できる価値を磨く」
条件を絞り込まないと、婚活の方向性が定まらない
「何でもOK」「どんな方でも」という姿勢は、一見柔軟に見えますが、実は婚活の方向性を曖昧にしてしまいます。一方で、「年収000万円以上」「〇歳以上年下」「上場企業勤務」「近くに住んでる方」「初婚で大学卒以上」「容姿端麗・スタイル抜群」など、譲れない条件を並べ立て、すべてを満たす方にしか興味を持たないといった姿勢でも婚活は進みにくくなると思います。
結婚相手として本当に大切にしたい条件が明確でないと、目の前のお相手との「合う・合わない」を正しく判断することが難しくなりるのです。
以前のブログ(「ご縁を大切にする婚活とは?」「婚活がうまくいく人は『自分のことをよく知っている』」)でもお伝えしたように、自分の結婚観・価値観をしっかり整理することが、ご縁の見極め力を高める土台になります。
「自分が提供できる価値を増やす」という視点
一方で、大切な条件を絞ったとしても、「自分はお相手にどんな価値を提供できるか」という視点が薄いと、婚活は一方通行になってしまいます。
お相手への条件だけでなく、「自分自身の魅力・生活力・人間力を磨き続ける」という方向に目を向けることが、婚活の質を根本から変えます。お相手に求めるだけでなく、自分も成長し続ける姿勢が、本物のご縁を引き寄せる力になります。
両立のカタチ=「譲れないものを明確にしながら、自分も磨き続ける」
大切な条件はしっかり整理しながら、同時に自分自身も成長・変化し続ける。このバランスが、「この人と一緒にいると、お互いに良くなっていける」という感覚をお相手に伝えます。それがご縁を育てる、最も本質的な力の一つです。
両立⑤ 「現実的な安心感・生活力」と「将来への希望・未来の提案力」
安心感だけでは、「一緒にいる未来」がイメージしにくい
「真面目で安定している」「誠実で信頼できそう」。これらはとても大切な要素です。しかし、安心感だけでは「この人との未来が楽しみ」という気持ちまでは生まれにくいことがあります。
以前のブログ(「大人の婚活は『居心地の良さ』が鍵」)でもお伝えしたように、居心地の良さと同時に、「この人と一緒にいる未来をイメージできるか」という視点も、お相手が関係を深めるかどうかの大切な判断基準になります。
夢や希望だけでは、「現実的に一緒に生きていけるか」の安心感が持てない
逆に、明るい未来像や楽しい会話だけでは、「一緒に生活をするパートナーとして信頼できるか」という現実的な安心感が伝わりません。
以前のブログ(「『年収』より『お金の使い方』を見るべき理由」)でもお伝えしたように、現実的な生活感覚・経済感覚・日常の誠実さがあってこそ、長く一緒にいられる安心感が生まれます。
両立のカタチ=「今の安心感」と「これからの楽しみ」をセットで伝える
「今の自分」の誠実さ・生活力をしっかり見せながら、「この人と一緒にこんな未来を作りたい」という希望を自然に共有できる・イメージできる。婚活ではこの両方が伝わる・感じられるお相手との出会いが、貴重なご縁になります。
婚活の場では、「安定している自分」と「一緒にいると楽しい・前向きになれる自分」の両面を、自然体で表現できるよう意識してみてください。
5つの「両立」に共通する、大切なこと
ここまで婚活で大切になる5つの両立ポイントをご紹介してきましたが最後に、バランス力を意識・実践していただくうえで、共通する大切なことを3つお伝えしておきたいと思います。
① バランス力は、結婚後も維持し続けることこそが大切
婚活の活動期間中だけバランスを意識すればいい。そう思っていると、結婚後に思わぬギャップが生じることがあります。
結婚とは、ゴールではなくスタートです。「選ばれる姿勢と選ぶ覚悟」「長所と短所を丸ごと受け止める目」「共感力と自己開示力」「条件と自己成長」「現実感と希望」。これらのバランスは、結婚後の日々の生活の中でこそ、より一層大切になります。
夫婦は、お互いに変化し成長し続ける存在です。だからこそ、結婚してからも「どちらも大切にしようとする姿勢」を持ち続けることが、長く幸せな関係を育てていく力になります。婚活中に身につけたバランス力を、結婚後もぜひ継続し、大切にしてください。
② 「自分がお相手を大切にすること」と「お相手が自分を大切にしてくれること」も、大切なバランス
もう一つ、忘れてはいけない大切なバランスがあります。
自分がお相手に対して誠実であること、大切に向き合うことはもちろん重要です。しかし同時に、「お相手も同じように、自分のことを大切にしてくれているか」という視点を持つことも、とても大切です。
思いやりや誠実さは、一方的なものではなく、お互いの間に育まれるものです。自分だけが頑張り、お相手からは大切にされていないと感じるような関係は、長続きするご縁とは言えません。
「お相手は私のことをどう見ているか」「この人は私のことを大切にしようとしてくれているか」。この見極めのバランスを保つことも、自立した大人の婚活に必要な力の一つです。
お相手に尽くしすぎて自分を見失ったり、逆に相手の誠実さを確認しないまま進んでしまったりしないよう、「自分もお相手も、お互いが大切にしあえているか」という視点を持ち続けていただきたいと思います。
【5つの両立+2つの大切なこと|まとめ】
両立① 選ばれる姿勢(受け身になりすぎない)× 選ぶ決断力・覚悟
両立② 自分とお相手の長所を活かし × 短所も表裏一体として受け止める
両立③ お相手への共感力 × 自分の価値観・想いを伝える自己開示力
両立④ お相手に求める条件の絞り込み × 自分が提供できる価値を磨くこと
両立⑤ 現実的な安心感・生活力 × 将来への希望・未来の提案力
+ バランス力は婚活中だけでなく、結婚後も維持し続けることが大切
+ 自分がお相手を大切にすることと、お相手が自分を大切にしてくれるかの見極めも、大切なバランス
最後に
バランス力は、特別な才能ではありません。「どちらも大切にしようとする姿勢を持ち続けること」。それ自体が、バランス力の本質であり、大人の婚活の真髄です。
今回ご紹介した5つの両立は、どれもすぐに完璧にできなくて構いません。また、いくつかはすでにできている方もいらっしゃると思います。「ああ、今、自分はこちらに偏っているかもしれない」「自分はこっちの部分が足りていなかったかも」と気づけるだけで、婚活の質は少しずつ変わっていきます。
そして何より、このバランス力は婚活が終わった後、結婚してからの毎日にこそ、本当の意味で活きてきます。婚活中に磨いたバランス感覚を、大切なパートナーとの日々の中でも持ち続けてください。
今回の記事内で紹介させていただいた関連ブログのリンク集も掲載しておきます。今回はバランス力がテーマでしたので、関連ブログもたくさん紹介させていただきましたが、お時間がある時に少しでもいいので是非、目を通してみてくださいね。婚活に対する理解がきっと深まると思います(#^.^#)
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今回ご紹介した内容も、表面的なテクニック論として理解していただくのではなく、ご自身、そしてお相手と本質的に向き合う「前に進める婚活」の視点にしていただければ嬉しく思います。
婚活はとても奥が深く、単純ではありません。お一人おひとりのご事情も違いますので、ぜひ担当のカウンセラーにも上手に頼りながら、婚活を前に進めていただければと思います。
今回のブログが、何か一つでも、皆さんの婚活や自分磨きのヒントになれば幸いです。そして皆さんが幸せなご成婚を掴めるよう、いつも心から応援しております\(^o^)/

