成婚したいなら「週1回デート+αのコミュニケーション」を
2025/12/07
結婚相談所で婚活を頑張る40代・50代の方に大切な視点・考え方をお伝えします(^▽^)/
埼玉・東京をはじめ全国対応のWith Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。※With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所は埼玉・東京・関西圏等、全国の会員様が活動しているIBJ・BIU正規加盟店の出張型・オンライン全国対応の結婚相談所です(東京都・埼玉県は出張サポート、その他の地域はオンラインにて全ての活動をサポートしています)。
いつも婚活応援ブログをご覧いただきありがとうございます。今回も、皆さんの婚活に役立てば…と思いながら書いていきます(*^^*) どうぞよろしくお願いします。
40代・50代の婚活では“距離の縮め方”を間違えやすい
結婚相談所の婚活では、お見合いで実際に会って、話をして、お互いに良い印象を持ってプレ交際(仮交際)に進んだにも関わらず「せっかく出会えたのに、全く距離が縮まらない…」「最初の気持ちは前向きなのに、なぜかだんだんフェードアウトしてしまう…」というお悩みも結構多いものです(^-^;
お相手との距離の縮め方は、婚活では多くの方が悩むテーマだと思います。
実際に成婚された方の活動を振り返ってみると、“やり取りの頻度”と“リアルで会うリズム”が安定しているというとても重要な共通点があります。
なぜ重要なのか?それは、特に40代・50代の婚活では、
・仕事や私生活の忙しさ(婚活の優先順位が下がってしまう場合もある)
・お互いの生活リズムの違い(仕事や生活習慣の違いからコミュニケーションが取れる時間が合いにくい)
・慎重さ(人生経験が豊富・価値観が固まっているため、本当にこの人で大丈夫?という心理的なブレーキが働きやすい)
などが重なり、気付かぬうちに距離が空きやすくなってしまうということなのです。
だからこそなのですが、お相手との距離感を縮め、成婚を目指していくのであれば「週1回のデート+αのコミュニケーション」このような活動ペースをあらかじめ意識し、続けていくことが、成婚の近道になると思います。
今回の記事では、なぜこのペースが大切なのか、そしてどう続ければいいのかを具体的にお伝えします。お相手との距離の縮め方にお悩みの方は、ぜひ参考にしていただければと思います(^_-)-☆
なぜ「週1回のデート」が成婚の鍵なのか?
①“関係の温度”を一定に保ちやすい
デートの間隔が空いてしまうほど、「前回の印象が薄れる」「気持ちの温度差が生まれる」といったズレが起きやすくなります。単純に、会わない間隔が長くなってしまうと、お相手との距離感も縮まるどころかますます遠のいてしまうのです。
週1回は会うことで、お相手の雰囲気や表情を忘れず、近くに感じたまま、安心感を積み重ねていきやすいのです。
②「自然な関係性」が育つ
40〜50代に多い傾向として、「慎重になるあまり関係が前に進まない」というパターンもあります。
しかし、週1回のペースで会っていると、
・一緒に過ごす時間が自然と増える
・一緒に過ごす時間が増えることで距離の近さにも慣れやすい
・距離が近くなることで感じることや分かることも増えて話題も深まりやすい
と、無理をしなくても、「関係が育つ」環境もつくりやすくなるのです。
③比較されにくくなる
プレ交際(仮交際)の初期のタイミングは、お相手も複数の方と会っていることが多いですが、週1回のペースで安定して会うことで、「会うことをしっかりと優先してくれている人」「自分と向き合ってくれている人」という真剣さや熱量もお相手に伝わりやすいと思います。
そして、定期的に会う中で、少しづつ距離感を縮めていくこともできれば、「この人と会う時間が落ち着く」「居心地が良い」という、成婚にも直結する「安心感」を育むことにも繋がっていくのです。
「+αのコミュニケーション」が必要な理由
①“会っていない時間”のつながりを保つ
たとえ会っていない時間でも、お相手への興味や気遣いからLINEなどでメッセージをすることは、お相手も「自分に向けた興味や安心のサイン」として受け取ります。
ほんの少しのやり取りでも、これまでに聞いた話や、お相手の仕事や生活の状況について想像し、思いやりを持ったメッセージであれば二人のつながりを保つ、意味があるものとなります。
例えば
・「今日もがんばってくださいね」→お仕事が忙しいお相手に対して応援の気持ちを伝える
・「この前の話、あれからどうでした?」→前回のデートの際にお相手が悩まれたり困っている話題を聞いたことに対して心配していることを伝える
・「今日は寒いですね。体調崩していませんか?」→急な気温の変化で、お相手の体調を気遣うことを伝える
・「この前、教えてもらったパン屋さん、行ってみたらすごく美味しかったです」→前回のデートの会話をしっかり興味を持って聞いていて実際にいった感想を報告する
・「次のデート、〇〇と△△どちらが気になりますか?」→前回のデートで好きな場所を聞いていて、それを踏まえた次回の提案を行う
このように、短くとも気遣いが伝わるメッセージはいくらでもできるのです。大切なのは「会っていないお相手」に対しても興味・関心・思いやりの気持ちを意識し、やり取りを継続していくということなのです。
②コミニュケーションのリズムが深まり、次のデートでも話しやすい
やり取りが途切れて時間が空いてしまうと、「久しぶりだし、何を話そう…」とお互いに、ぎこちなくなりがちです。また前回のデートで話した内容を自分の中で思い出したり、確認したりと、お相手に対する理解や感度も高まらないのです。
反対に、LINEや電話などで、+αのコミュニケーションでやり取りができていると、次のデートの時も“やり取りの続き”での話題や、“今の状況”から自然に話せるため、距離がより縮まりやすくなります。
会えないからと言って、ややこしい話題や重たい話題など、何でも話をすれば良いというものではありませんが、2日に一回は何でもいいので、形式や頻度だけ守ろう!という意識でも全く意味はありません。コミュニュケーションのリズムを深めていくには、少しづつでもいいので「お相手への理解を深める」「自分への理解も深めてもらう」そのような、相互理解を深めていく場であることも意識しながらやり取りを継続していただくことが大切です。
どれくらいの頻度が理想?
頻度の目安だけでなく大切な姿勢の継続も大事
では、デートや+αのコミュニケーションに理想の頻度はあるのでしょうか?私は、お二人に何か特別なご事情がない限りは、以下を“目安”としていただくのが良いと思っています。
・週に1回は会う(ただし、デートの時間と内容は段階に応じて深めていけるよう検討)
・1~2日に1回は軽い連絡(ただし、手段やタイミング・内容はお互いに随時相談)
・なるべく次のデートの約束はその場で(素直に会いたい気持ちを伝えながら、時間だけでも押さえるような相談)
目安は上記の通りですが、少なくともプレ交際に進むお相手との婚活の時間は最優先にしていただきたいですし、前向きで積極的な気持ちで婚活にも、お相手にも、自分自身にも向き合っていただくこともとても大切な姿勢になります。またお相手に対しては、謙虚で敬意と思いやりの気持ち、そしてお相手から「選ばれる」という視点も欠かせません。
結局、このような姿勢でコミュニケーションが継続できないと、いくらデートを重ねても、たくさんLINEしたとしても、お相手との距離は縮まらず、せっかくお見合いからつながったご縁も、成婚にはつながらない結果となってしまいます。
デートやコミュニケーションの頻度を、義務やルールとして捉えていただくのではなく、「結婚するお相手候補との関係を育むための活動ペース」として捉えていただき、お互いの安心感を積み重ねること、信頼関係に深めていくことを意識してご活動いただければと思います。
プレ交際(仮交際)の序盤は特に注意
お見合い後、プレ交際に進んだ場合は、男性側からのファーストコールを経て、本人同士でデートの日時や場所の設定を行う流れになります。
スムーズに行けば、お互いのスケジュールを1週間後くらいに合わせてデートの約束ができるのですが、プレ交際の序盤は、少し「心の余裕」を持ってお相手と向き合っていただきたいと思います。
というのも、プレ交際のタイミングでは、結婚相談所の活動ルール上は他の方と何人でもお見合いやプレ交際を並行で行えることになっています。つまり、お相手のスケジュールはすでに他の方とのお見合いやデートの予定で埋まっている可能性があるのです。また、いくらご自身の熱量が高くとも、プレ交際の序盤では、お相手はとても冷静・現実的に「どんな人かプレ交際の中で見極める」という方もとても多いのです。
お互いの距離がまだまだ遠いプレ交際の序盤では、デートの約束をする際に温度差を感じる場合もあるかもしれませんが、結婚相談所の活動上の特性もあることを頭に入れていただき、「心の余裕」を忘れずに、コミュニケーションしていただくと良いと思います。
また、初回だけでなく、2回目・3回目とスムーズにデートが設定できない・会えない場合、またその間のLINEや電話などのコミュニケーションも上手くやり取りができない・すり合わせができない場合(お相手の状況や言い分にもよりますが)、これらは、プレ交際の序盤と言えど、すでにお相手の見極めサインとも言えると思います。関係性が育つような兆しが全く見られず、お相手にその気がなければ、残念ですが早々に見極めを行い、「次」のご縁を見つけることが良いと思います。
困ったとき、迷ったときは担当のカウンセラーさんにも相談しながら、ご自身の婚活が前に進むように頑張って行きましょう(^_-)-☆
まとめ|成婚は「継続できる関係づくり」から
これまでご紹介してきたように、40代・50代の婚活で成婚に近づくためには、“お相手に丁寧に向き合い続ける力”が大切だと思います。もちろんお相手の好みやデートのタイミングによっては時には「おいしいお店」や「楽しい場所」といった、印象に残るデートも効果的なのかもそれませんが、それ以上に「お相手を理解すること」「二人の距離感を把握すること」といった視点を持ちながら
・週1回のデート
・+αのお相手を思いやるコミュニケーション
・お互いの理解と安心を積み重ねる姿勢
この3つを意識して活動を前向きに継続していただくいただくことが、関係を深めていくコツだと思います(#^.^#)
また今回、ご紹介したテーマに関連する参考ブログ記事もご紹介しておきます。合わせて読んでいただくことで理解もより深まると思いますので、お時間がある時に是非読んでくださいね。
【関連記事リンク】
・40代・50代婚活「関係が深まる人」の会話の共通点とは?
・大人の婚活に必要な“段取り力”。「次に繋げる誘い方」教えます
・40代・50代の婚活で「また会いたい」と思われる人の男女別・共通点16選
・プレ交際(仮交際)が続かない!真剣交際(本交際)に進む人の5つの共通点
今回ご紹介した内容も、テックニック論として理解していただくのではなく、ご自身、そしてお相手と本質的に向き合うキッカケにしていただければ嬉しく思います。
婚活はとても奥が深く、単純ではありません。今回ご紹介したテーマ以外にも大切なことはたくさんあります。お一人おひとりご事情も違いますので、ぜひ、担当のカウンセラーさんを上手に頼りながら、婚活を前に進めて頂ければと思います。
今回のブログが、何か一つでも、皆さんの婚活や自分磨きのヒントになれば幸いです。そして皆さんが幸せなご成婚を掴めるよう、いつも心から応援しております\(^o^)/
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