交際で役立つ「相手に好意を伝える」コミュニケーション
2023/07/29
2023/11/01
交際で好感を伝えるには○○で呼ぶ
埼玉県、川口市のWith Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所、婚活カウンセラーの羽角(はすみ)です。※With Owl(ウィズ・アウル)結婚相談所は川口市・さいたま市・蕨市・戸田市・越谷市・三郷市・川越市・草加市等の地域を中心に活動しているIBJ正規加盟店の出張型の結婚相談所です。
今回は、相手の「名前」
■【名前】を呼ばれるのは、好かれている証
日本語は、主語や目的語を省略しても相手に通じる特徴があります。
そのため、相手の名前を呼ばずにコミュニケーションをとり始めてしまうことがあります。
例えば、「ねぇ…」「あのさぁ…」「ちょっと…」など。
しかし、人は好きな人の名前を口にするだけで、快感情(晴れ晴れとした気分がいい感情)が生じてくる特性をもっています。
そして、名前を呼ばれた相手も自分を「個人」として認めてくれたことに喜びを感じます。そのため、職場や学校などの場面でよく自分の名前を呼ばれる人は、人気者で周りから好かれやすいと言われています。
■名前を呼び合わないと良い関係が築きにくくなる
相手の名前を呼ぶことは、親しみを表し、愛情を確認し合うことができる、とても重要なコミュニケーションです。
付き合っているころは、お互い名前で呼び合っていたのに、結婚して子供ができると、「パパ」「ママ」とお互いを名前で呼び合わなくなったり、「おい」とか「ちょっと」と相手の尊厳を無視した呼び方になって、関係性がギクシャクしてくると言われています。
アメリカで行われた実験で、55組のカップルを対象に調査したところ、お互いを名前で呼び合っていなかったカップルの86%が、調査後5カ月の間に別れたという結果も出ています。
この実験結果からは、お互いが名前を呼び合うことが、関係性を深め合うことにとても大きな影響を与えていることが読み取れます。
名前を呼び合うカップルは、日常生活の中で愛情を確かめ合うことにより、関係性が長く続きます。反対に、名前を呼ばないカップルは、愛情を確かめ合うことができないので、ちょっとした行き違いで、関係修復が難しくなります。
より深い、豊かな関係を築きたい場面で非常に役立つ実験結果ですので、ぜひ覚えておいてくださいね(^_-)-☆
■婚活にどのように活かすのか?
初対面のお見合の場合は、馴れ馴れしく下の名前で呼ぶことはできませんし(そもそもお見合時には苗字しか伝えないルールが一般的です)、いくら苗字でも、頻繁に使うのは失礼・不自然に感じられる場合もあるので注意が必要ですが、お相手に質問したいとき、あるいはお相手の意見に同意・感心するときなどに、お相手に敬意を持って、自分の気持ちをお相手に重ねて表現したり、ポジティブな質問をしたいときに使用するのが効果的だと思います。
例えば、「私の場合も○○さんと同じで、動物がすごく好きです」「私は気分転換をするためにジムに行っているんですが、○○さんはどうやって気分転換されていますか?」等。
また、下の名前で呼ぶタイミングですが、(もちろん交際状況やお二人のコミュニケーションのスタイルにもよるのですが)私はプレ交際に行ったら、なるべく早いタイミングでお相手に相談しながら、呼び方を決めて、コミュニケーションをとっていくことをお勧めしています。
名前を呼ぶというのは、愛情表現の一つです。お付き合いしている時だけではなく、これから、ご成婚されてからも、末永く幸せなお二人のままで、愛情を育んでいただきたいという想いも込めて、その様にアドバイスさせていただいています。
With Owl結婚相談所では、婚活がうまく進まなかった理由が知りたい、自分に自信が持てない方など、たくさんのアドバイスを求める真剣な方が多く入会されています。
カウンセラーが羽角メソッドを基に、婚活を進めていく中で、タイミングやお相手に応じたコミュニケーション術も具体的にアドバイスさせていただき、一緒に成婚へと導きますのでご安心ください。
ご質問、無料相談は、お気軽にホームページよりお問合せください。(o^―^o)ニコ
最後までご覧いただきありがとうございました。